ブログを書いていても、なかなか検索上位に表示されず悩みますよね。
allintitleとintitleを使ってライバルの数が少ないキーワードを選べば、自分が上位になる確率があがります。
この記事では、allintitleとintitleの使い方とキーワード検索の仕方・活用方法をわかりやすく説明します。
興味のある人はぜひご覧ください。
- allintitleとintitleの違いを知りたい人
- allintitleとintitleをお金をかけずに調べたい人
- 活用方法を知りたい人
allintitleとintitleの違いは指定したキーワードがタイトルにどのくらい含まれているか
allintitleとintitleの違いは、指定したキーワードがタイトルにどのくらい含まれているかです。
allintitleは、指定したキーワードがタイトルにすべて含まれている検索結果のみ表示します。
「ブログ 20代」が指定キーワードの場合、「ブログ」と「20代」のどちらもタイトルに含まれているのがallintitleです。
intitleは、指定したキーワードがタイトルに一つ以上含まれている検索結果を表示します。
「ブログ 20代」が指定キーワードの場合、「ブログ」か「20代」のどちらかがタイトルに含まれていればintitleです。
allintitleとintitleはGoogle検索で調べられる
allintitleとintitleは、Google検索で調べられます。
Google検索で調べると、記事を書く前にライバルの数が大体把握できます。
自分が記事で狙いたいキーワードを準備して、以下の手順で検索してみましょう。
allintitleを調べるには「allintitle:キーワード」でGoogle検索する
allintitleを調べるには、Google検索で「allintitle:キーワード」と検索します。
キーワードの部分には、狙っているキーワードを入力します。
例として、「Cocoon」「ヘッダーロゴ」「作成」の3語で検索してみました。
すると画像のように、タイトルに全てのキーワードを含んでいる記事数を教えてくれます。
6件なので、この3語を狙って記事を作成すればライバルが6人です。
intitleを調べるには「intitle:キーワード」でGoogle検索する
intitleを調べるには、Google検索で「intitle:キーワード」と検索します。
例として、先程と同じ「Cocoon」「ヘッダーロゴ」「作成」の3語で検索してみましょう。
「Cocoon」「ヘッダーロゴ」「作成」の3単語のうち、1単語以上タイトルに含んでいる記事が2,160件あるということです。
なるべくintitleも少ない方が、検索上位に表示される可能性があがります。
allintitleとintitleの活用方法はライバルの数を確認して少ないキーワードを選ぶ
allintitleとintitleの活用方法は、Google検索でライバルの数を確認して、少ないキーワードを選ぶことです。
どちらもなるべく少ないキーワードを選ぶことで、自分が検索上位に表示される確率が上がります。
狙うキーワードがあまりにも検索されていないと、検索上位に表示されてもアクセス数アップは見込めません。
そのため、キーワードプランナーでキーワードがどのくらい調べられているのかチェックします。
検索ボリュームは10~100件なので、少ない方です。
できれば、検索ボリューム100件以上のキーワードを狙っていきましょう。
最終的には記事内容が最重要
ここまでallintitleとintitleの活用方法を説明してきましたが、最終的には記事内容が良くなければ検索上位には表示されません。
- 読者の疑問が解決できている
- 記事にオリジナリティがある
- 文字数が少なすぎない
ライバルの数を確認するための参考には良いですが、記事をブラッシュアップする努力も並行して行っていきましょう。
【余談】あまりにも検索するとGoogleにロボットだと思われる
私はこの方法を知ってから、気になったキーワードは全てGoogle検索でチェックするようにしていました。
すると、10件ほど検索したところで「ロボットですか?」という表示が表れて、画像選択の質問に答えなければなりません。
ロボット確認や1件1件検索するのが面倒な方は、有料のツールもあるようなので調べてみてください。
まとめ
allintitleとintitleはGoogle検索を使って、ライバルの数を簡単に調べることができます。
上手く使えば、検索上位表示を狙いやすいキーワードを見つけることが可能です。
キーワードで迷っている人は、ぜひ活用してみてください。