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・2022年6月~ブログ開始
・専業Webライターとして活動中

【WordPressでブログを開設したい人へ】おすすめのサーバー3選

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ひつじ

WordPressでブログを開設するために、おすすめのサーバーを教えてほしい。

そんな方に、ブログ向けのおすすめサーバーを3つに厳選してご紹介します。

サーバーの役割から選び方、導入方法まで、ブログ開設に必要なサーバー情報を全てまとめています。

サーバー選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

レンタルサーバーの役割

レンタルサーバーの役割は、ブログ運営者とユーザー(訪問者)をつなぐことです。

サーバーの仕組みを簡単に説明すると、以下のようになっています。

STEP
ブログを公開する際、データをサーバーに保存

ブログ運営者がブログを公開する際、作成したテキストや画像などのデータはサーバーに転送・保存されます。

STEP
ブログをみたいユーザーの端末がサーバーに情報を要求

ブログをみたいユーザーがサイトをクリックすると、ユーザーの使用している端末(スマホやパソコン)がサーバーに対して情報を要求します。

STEP
サーバーが保存している情報を提供

情報を要求されたサーバーは、要求に応じて保存している情報を提供します。

このように、ブログ運営者とユーザーはサーバーを通じて情報をやり取りしています。

レンタルサーバーは大きく分けて3種類

レンタルサーバーの種類は、大きく分けて3種類あります。

以下の通りです。

  • 共用サーバー
  • 専用サーバー
  • VPS(仮想専用サーバー)

それぞれのサーバーの特徴をみていきましょう。

共用サーバーは1台のサーバーを複数で共有

共用サーバーは、1台のサーバーを複数のユーザーで共有します。

サーバーの設定や運用は業者が行うため、手間が省けます。

料金は利用ユーザー全員で支払うため、比較的安価です。

その代わり、他のユーザーに迷惑がかからないように一定の制限があります。

また、設定を変更できないため自由度は低いです。

専用サーバーは特定のユーザーが1台のサーバーを利用

専用サーバーは、特定のユーザーが1台のサーバーを利用できます。

サーバーの設定や運用は契約者が行うため、正しい運用には専門知識が必要となります。

契約者の好きなように設定できるため自由度が高い点と、他のユーザーの影響を全く受けない点がメリットです。

共用サーバーより性能が高いですが、費用も高額です。

とはいえ、自宅にサーバーをたてるよりは楽に運用できます。

VPS(仮想専用サーバー)は共用サーバーと専用サーバーの中間

VPSは、共用サーバーと専用サーバーが合わさったようなサーバーです。

1台のサーバーを複数人で共有しますが、サーバーの中で契約者ごとに領域が設定されているため、ユーザー間の干渉がありません。

仮想化技術により、各ユーザーにCPUやメモリが割り当てられ独立しています。

そのため共用サーバーより性能が高く、専用サーバーより価格が安いです。

専用サーバーと同様、サーバーの設定や運用を契約者が行う必要があります。

レンタルサーバーの最大のメリットは手間を省けること

レンタルサーバーの最大のメリットは、サーバー運営に対する手間や費用を省けることです。

なぜなら、業者がサーバー運営のために必要なコンピューターの管理を行うから。

具体的には、以下のような手間や費用が省けます。

  • コンピュータの購入、設置
  • 初期設定
  • 保守や管理
  • セキュリティ対策

ブログ運営に集中したい場合、サーバー運営の手間を省けることが最大のメリットです。

WordPressとは

WordPressはCMSの一種で、プログラミングの知識が無くてもブログやWebサイトをつくれます

日本では利用されているCMSのうち、8割がWordPressです。

利用者が多いため情報がたくさんあり、困ったときに調べやすいという利点があります。

WordPress自体は無料で、サーバー内にWordPressを設置するイメージです。

サーバー選びのポイント3つ

ブログ初心者に、サーバー選びのポイントを3つ解説します。

  1. 信頼性
  2. 容量・機能
  3. 料金プラン

以下では、具体的なポイントの内容をみていきましょう。

1.信頼できる会社かどうか

まず第一に、サーバーを運営している会社が信頼できる会社かどうかです。

なぜなら、サーバーには個人情報や作成したコンテンツの情報を預けるからです。

もしも運営している会社が情報を漏洩してしまったり、管理を怠ってデータが消えてしまったりしたら大変なことになります。

信頼できるかどうかのポイントは、利用ユーザー数や契約者数、サポート体制(すぐに対応してくれるか)などで確認できます。

大事な情報を預けるサーバーですから、信頼できる運営会社を選びましょう。

2.容量や機能は利用目的に合っているか

2つ目のポイントは、容量や機能が利用目的に合っているかです。

理由はブログを運営するだけであれば、必要以上の大容量や高機能である必要はないからです。

個人ブログの場合は、容量10GB前後で十分といわれています。

機能としてはWordPressの簡単インストール機能のあるサーバーだと、ブログを始める際にとても楽です。

おすすめサーバーの容量と機能は、後ほど比較します。

3.料金プランは適切かどうか

3つ目に、料金プランは適切かどうかを確認しましょう。

料金は、月額500円程から5,000円以上するものなどピンキリです。

初心者のブログ運営であれば、月額500円~1,000円の価格帯を選べば問題ありません。

理由としては、なるべく自分に負担の少ないプランを選んだ方が良いからです。

価格・性能が高いサーバーを選択して、自分で管理しようとすると手間と時間がかかります。

ブログ運営に集中するためにも、適切な料金プランのサーバーを選びましょう。

おすすめレンタルサーバー3選

ブログを初めて開設する方に、おすすめのレンタルサーバーを3つご紹介します。

  • ConoHa WING
  • エックスサーバー
  • ロリポップ!レンタルサーバー

サーバーごとに特徴があるため、以下でみていきましょう。

ConoHa WING

ConoHa WINGは、以下部門で3年連続No.1のサーバーです。

  • アフィリエイター・ブロガーが使いたいレンタルサーバー
  • WordPress利用者満足度
  • サポートデスク対応満足度

※日本マーケティングリサーチ機構 2022年3月 インターネット調査より

上場会社のGMOインターネットグループ株式会社が、サービスを提供しています。

管理画面が簡単で高スペック、様々な特典がある点が魅力です。

2022年1月10日16:00まで、月額493円から利用できるキャンペーン実施中です。

12か月以上のWINGパック契約で割引が適用され、最大62%オフと長期契約がお得になっています。

エックスサーバー

エックスサーバーは国内シェアNo.1で、安定運営実績が長いです。

サーバーにWordPressが簡単にインストールできる機能がついており、初心者におすすめです。

私はエックスサーバーでブログを開設しましたが、WordPressの設定も簡単にできました。

速い、安全、大容量が魅力です。

2023年1月13日12:00まで、利用料金実質693円~のキャンペーンを実施中。

12か月以上の新規申し込みで、利用料金最大30%オフ。

さらに、ドメイン永久無料&初期費用無料の特典もつきます。

ロリポップ!レンタルサーバー

価格が安く、月額500円ほどで借りられます

国内シェア第2位で、稼働実績が長いです。

同価格帯の中では性能が高く、初心者のブログ運営には問題ないレベルだと思います。

規模に合わせて、プランをアップグレードできます。

現在キャンペーン情報なしのため、随時更新予定です。

おすすめレンタルサーバーを一覧表で比較

一覧表で、おすすめのレンタルサーバーを比較してみました。

迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ConoHa WINGエックスサーバーロリポップ!
プラン名ベーシックスタンダードハイスピード
料金月額1,320円~月額990円~月額550円~
ドメイン無料
WordPress
簡単インストール
メモリ8GB8GB非公開
ディスク容量300GB300GB400GB
特徴特典多数安定安心安い

どのサーバーも初めてのブログ運営に適しているため、あとは自分の重視するポイントで選びましょう。

サーバーの導入方法

サーバーの導入方法をざっくり紹介すると、以下の通りです。

STEP
サーバーを選ぶ
STEP
サーバーを申し込む
STEP
管理画面にログインする
STEP
簡単インストール機能でWordPressの設定をする

早い人であれば、ブログを5分で開設できます。

WordPress関連のおすすめ本

『これからのWordPress SEO内部対策 本格講座』瀧内 賢

WordPressやSEOの基礎的な知識から具体的な内部対策方法まで、わかりやすく解説されてます。

SEO対策は日々変わりますが、WordPressやSEOの基本的な部分を学ぶには最適です。

専門用語の説明

ブログ初心者にわかりづらい専門用語の説明をします。

ぼう

私も最初は意味がわからず困りました。

ドメイン

サーバーがデータの置き場所なら、ドメインは場所を特定する「住所」と例えられます。

場所が分からなければデータを置けないので、サーバーとともに取得するのが一般的です。

URLの「 http://○○.○○」の○の部分が、各自決めたドメイン名になります。

ブログをつくる場合、長い付き合いになるので最初にしっかり考えておきましょう。

ディスク容量

サーバーの内部に保存できる容量を、ディスク容量といいます。

ブログ記事や画像を保存しなければならないため、少ないと後々困ります。

今回おすすめしたサーバーは300GB~400GBと大容量なので、ブログ運営には十分なディスク容量です。

まとめ:初心者に優しいサーバーを選ぶのが重要

初めてブログを開設する場合には、初心者に優しいサーバーを選ぶのが重要です。

今回紹介した3つのサーバーはドメインが無料でついていたり、WordPress簡単インストール機能がついていたりと初心者向けのサーバーになっています。

どれもおすすめなので、契約する際にはぜひ参考にしてください。

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