未経験だけどWebライターになれるの?
月1万円くらい稼ぎたいんだけど…
こういった方に、未経験からWebライターとして月1万円稼ぐ方法を具体的に解説します。
私自身2022年6月にWebライターとして活動をはじめて、すぐに月1万円稼げたため、再現性の高い方法だと思います。
Webライターに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
Webライターとは?
Webライターとは、ブログや企業のメディアなどWebサイト上で文章を書く人のことです。
Webサイト上では紙媒体と異なり、検索エンジンを意識したライティングが求められます。
Webライターには、以下のようにさまざまな働き方があります。
- 特定の企業に所属して会社員として働く
- 複数の企業や個人から仕事を請け負ってフリーランスとして働く
- 本業(主婦や会社員など)とは別に副業として働く
Webライターは自分に合った働き方を選択できるため、自由度が高い職業です。
Webライターは未経験でも月1万円稼げる?
結論からいうと、Webライターは未経験でも月1万円稼げます。
なぜなら、私自身がWebライター未経験から月1万円稼げたからです。
具体的にWebライターとして1万円稼ぐための作業量は、以下の通りです。
文字単価0.5円×20,000文字=10,000円
文字単価1円×10,000文字=10,000円
1記事あたり3,000文字から10,000文字の案件が多いため、1記事から7記事ほど作成すれば達成できます。
そのため月1万円稼ぐまでには、準備を含めて1か月あれば十分です。
ここからは、具体的に月1万円稼ぐまでの手順を実体験ベースでご紹介します。
Webライター初心者が月1万円を稼ぐ手順5ステップ
Webライター初心者が月1万円を稼ぐ手順は、以下の5ステップです。
- 本で基本を学ぶ
- ブログを開設する
- クラウドソーシングサービスに登録する
- 気になる案件に応募する
- 記事を書いて納品する
手順1と2は面倒かもしれませんが、おこなうことで他の応募者と差をつけられます。
では、一つひとつの手順を具体的にみていきましょう。
1.本で基本を学ぶ
まずは、本で文章の書き方の基本を学びましょう。
なぜ本なのかというと、本には体系的に情報がまとめられているからです。
インターネットで情報を集めることも可能ですが、情報が断片的になるため、私は本をおすすめします。
おすすめの本は、以下の2冊です。
Web特有のライティングのコツが総合的に学べます。
会話形式でイラストが多くあるため分厚い冊子になっていますが、章ごとにあるまとめ部分のみ読めば大丈夫です。
著者がWebサイトの編集長として培ってきたメソッドを教えてくれます。
完全初心者でも順序に沿って文章が書けるようになります。
他にも多数の本がありますが、まずはこの2冊を読んでWebライティングを大まかに理解しましょう。
この時点では内容をすべて理解できなくても問題ありませんので、一通り読んだら次のステップに進みます。
2.ブログを開設する
Webライティングの基本を学んだら、ブログを開設します。
ブログを開設することで、案件の受注率があがるからです。
ブログを開設すると、応募先に以下の点をアピールできます。
- 基本的な文章力
- WordPressに入稿ができる
- 画像選定力、作成力
- SEOの知識
- ブログの内容によってはジャンルの知識
実績がゼロの状態で案件に応募しても、信用度が低いためなかなか採用されません。
そのため、自分の実力をアピールするためにブログの開設をおすすめします。
月額693円~開設できるため、案件を1つ獲得できれば余裕で回収できます。
ブログを開設したら、自分の興味のあるジャンルの記事を数記事かいてみましょう。
3.クラウドソーシングサービスに登録する
ここでクラウドソーシングサービスに登録します。
以下の2つがおすすめです。
・クラウドワークス
・ランサーズ
クラウドソーシングサービスの中でも、Webライター案件が多くあります。
クラウドソーシングサービスに登録したら、プロフィール欄をしっかりと作りこみましょう。
4.気になる案件に応募する
手順2で作成したブログを使って、気になる案件に応募しましょう。
具体的には、自分の経験をもとに書けるジャンルや知識があるジャンル、興味のあるジャンルに絞って応募します。
ポイントとしては、少しでもアピールできるポイントがあれば応募してみることです。
自分では大した知識が無い…と思っていても、受かる可能性はあります。
応募しなければ受からないため、書けそうな案件にはとにかく応募しましょう。
5.記事を書いて納品する
受注した案件の記事を書いて納品します。
はじめはかなり時間がかかりますが、とにかく納期までに納品することを最優先に考えます。
記事の書き方は、クライアントの指示(レギュレーション)に従いましょう。
手順1の本を読み返して記事を書くと、さらに質の高い記事が作成できます。
月1万円を稼ぐには、1万円に達するまで手順4~5を繰り返します。
Webライター案件に応募する際の注意点
Webライター案件に応募する際の注意点は、以下の3つです。
- 明らかに低単価の案件には応募しない
- クライアントの情報を確認する
- 自分をアピールできるジャンルに応募する
これらに気をつけることで、怪しい案件に引っかりづらくなります。
一つずつ具体的にみていきましょう。
明らかに低単価の案件には応募しない
明らかに低単価の案件には応募しないように気をつけましょう。
なぜなら、やる気をなくす可能性が高いからです。
明らかに低単価な案件とは何かというと、具体的には1文字あたり0.5円以下の案件です。
文字単価0.5円~
※最初は0.1円からスタートしていただきます。
1文字0.1円だと、10,000文字書いても1,000円にしかなりません。
実績づくりとして割り切って取り組むのも1つの手ですが、他にも案件は多数あるため、選ぶことをおすすめします。
全くの初心者であっても、あきらめずに応募し続ければ、0.5円の案件はとれます。
自分の意欲を保つためにも、極端に低単価な案件には応募しないよう気をつけましょう。
クライアントの情報を確認する
応募前には、必ずクライアントの情報を確認しましょう。
具体的には、以下のクライアントを避けます。
- 評価が1つもない
- コメント欄に悪いコメントがついている
- プロジェクト完了率が低い
上記に当てはまるクライアントがすべて問題のあるクライアントとは限りませんが、はじめにある程度絞っておくことで怪しい案件に引っかからず済みます。
必ず応募前と契約前にクライアントの情報を確認して、信頼できるクライアントか判断しましょう。
自分をアピールできるジャンルに応募する
自分をアピールできるジャンルに応募しましょう。
なぜなら、実績がない場合、ジャンルの知識や経験で他の応募者と差をつけるしかないからです。
例えば、DX関連のジャンルであれば、DXに携わった経験がある人は実際に業務効率化ツールを使用していたり、ツールを導入する難しさを知っていたりします。
全くDXを知らないライターと比較して、実際に企業でDX導入を経験したライターの方が知識を持っており、良い記事を作成できる可能性が高いです。
ジャンルに関する知識や経験がある場合は、具体的に応募文に記載すれば、他の応募者より1歩先に進めます。
全く知識も経験もないジャンルに応募するよりは、クライアントに好印象を持ってもらえる可能性が高いため、自分をアピールできるジャンルに応募しましょう。
Webライターとして月1万円稼いで良かったこと【実体験】
Webライターとして月1万円稼いで良かったことは、何よりも「自分で稼ぐ」感覚を得た点です。
会社員とは異なり、フリーランスのWebライターは営業から作業、納品まで自分1人でおこないます。
自分1人でやる分責任は重くなりますが、会社員では味わえない達成感や充実感を感じられます。
また、クライアント様から直接感謝の言葉を頂くことも多いです。
月1万円という金額は大したことがないかもしれませんが、「自分で稼ぐ」感覚を得るには十分だと思います。
まとめ:Webライターとして未経験から月1万円は稼げる!
Webライターとして未経験から月1万円稼ぐことは可能です。
具体的に稼ぐ手順は、以下の通りです。
- 本で基本を学ぶ
- ブログを開設する
- クラウドソーシングサービスに登録する
- 気になる案件に応募する
- 記事を書いて納品する
実際に私自身、この手順で未経験から月1万円稼ぎました。
再現性が高い方法だと思うので、Webライターに興味のある人はぜひ挑戦してみてください。